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オリンピックに続き、パラリンピックが閉会しようとしています。コロナ禍の状況下で、開催には賛否両論あったものの、私個人は開催されて良かったし、多くの感動や勇気を与えてくれたと信じています。オリンピックでは、卓球の水谷・伊藤ペアの準々決勝のドイツ戦での大逆転や女子バスケットの準々決勝のベルギー戦での逆転のスリーポイントシュートが特に印象に残っています。パラリンピックでは、車椅子バスケットボール.、ラグビー、テニスなど挙げればキリが無いのですが、全盲の競泳木村選手と女子マラソンの道下選手のコメントで、君が代の国歌を聞くことで実感が湧いてくるとの事で、状況が違えば感じ方も人それぞれだなぁと再認識させられました。又、今回は自国開催ということもあったと思いますが、今まで以上に放映時間も割かれていたり、特集も組まれていました。今回ほどパラリンピックを身近に感じ、テレビを視聴したことはなかったので、本当に多くの感動や勇気を与えてもらい、パラスポーツの魅力を堪能出来ました。今回を機にもっと興味を持って見守っていきたいな思っています。そして、日常でもハンディキャップのある人との接し方も、より前向きに良い方向に進んで行けそうに思います。
先月末の爆発的な新型コロナ感染者も、少しではありますが減少に向かっているように思われます。勿論まだまだ感染予防をしっかりとして、油断禁物ですが。オリパラの開催が感染者増加の原因であるとする医学者やコメンテーターがいますが、科学的根拠は何処にあるのでしょうか?全くゼロとはいえないでしょうが、大半はお盆を境にした人流が大きな要因であろうと私は思っています。今回のオリパラ開催は、日本経済にプラスになったとはいえないかも知れないが、何度も言いますが私個人は開催されて良かったと心底思っています。そして、パラリンピックの俄ファンとしてではなく、今後も応援していきたいと思っています。