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今月の19日から26日までの間、地元の仙崎祇園祭が3年ぶりに開催されました。当初の天気予報では19、20日は雨の予報でした。特に18日の夜から19日の早朝までは線状降水帯の発生予報が出て、大雨警報も出る中、開催が危ぶまれていました。その雨も奇跡的に当日昼前には上がり、日が差し込むお祭り日和になりました。19日の夜渡(よど)と20日の二十日祇園を、私の町内が通り町として担当し、そして私が町内の宮総代とした取り仕切ることになったのです。町内はじめ各方面の協力のお陰で盛会裡に終えることが出来ました。山車の上で踊る舞妓さんもこらまでの稽古の成果を十二分に発揮し、大きな声援を浴びていました。又、お宮の境内では、地元の若者達による夜市の出店もあり、多くの人で賑わっていました。コロナの影響もあり、久しぶりの夜店ということもあり、特に子供達や若者達には楽しいひと時になったことでしょう。
お盆前で仕事のことも気になりながらの大役でしたが、大変なこともありましたがとても充実感ある楽しい時間を過ごせました。支えてもらった全ての人に感謝、感謝です。ここ最近、又コロナの感染者が増加しています。今回は自分のすぐ足元にまで忍び寄っているような危機感もありますが、これまで通りの感染対策をしながら、お盆までのラストスパートに入ります。